華子の知らない世界  

歴史も都市伝説も大好きな華子のブログです。

アヴォンリー村で手作りされる美味しいお菓子とお料理達

マリラのキッチン

グリーンゲイブルズのキッチン

 

グリーンゲイブルズのキッチンはマリラ・カスバートが清潔で使い勝手良く整えています。

ここで、日々のお料理や保存食やおもてなしのお菓子が作られます。

家族の日々のお食事はキッチンのテーブルで食べますが

来客にお食事を出す時は客用居間を使用します。

赤毛のアンの物語には、食べ物が関わるエピソードがとても多いのです。

 

www.hanako-kaguzakka.com

 

マシュウのお土産

マシュウが街からお土産に買って来たのはチョコレートのキャラメルでした。

アンは大喜びします。

彼女にとってチョコレートは夢のお菓子。

大切なチョコレートのキャラメルなのに

アンは、ダイアナに半分プレゼントするつもりでした。

優しい気持ちを知ったマリラは、マシュウにアンを誉めます。

アンの居ない所でコッソリと。 

レイヤーケーキ

赤毛のアンの中で有名なエピソードのひとつ。

お客様用のレイヤーケーキが騒動を巻き起こします。

 

マリラとアンは張り切ります。当時のおもてなし料理は、数日前から準備するものだった様です。

グリーンゲイブルズでも、何日も前からマリラとアンがご馳走を準備していました。

 

おもてなしの前日。

お客様をご招待するという大イベントを目前にしたアンは

興奮しながらダイアナに準備したお料理について語ります。

ケーキが膨らまなかったらどうしよう。

大失敗したらどうしよう、と女の子らしい不安も口にしました。

 

朝が来ていよいよ当日。

お客様夫妻をもてなすアンの意気込みは誰にも止められません。

そして彼女の情熱は、とても美味しそうなケーキを完成させました。

 

マシュウにとっては初対面の夫妻と同席する事は難題でしたが

何とか出席しマリラとアンをほっとさせます。

 

問題のケーキです。

見た目は綺麗な仕上がりでしたが

アンのレイヤーケーキは、満足するお味にはなりませんでした。

このエピソードは、作者のエリザベス・モンゴメリーが体験した実話に基づいていると言われています。

 

 

www.hanako-kaguzakka.com

 

 夫人はケーキ作りを失敗して泣いているアンに言いました。

「泣かないでいいのよ。

ミスは誰にでもあるわ。おもてなしの心は伝わっていますよ。」と。

この一件を経てアンは夫人の大ファンになります。

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アンのワクワクした気持ちそのままのセットです!可愛らしいお色がテーブルに幸せを運びます!普段使いにもどうぞ!

お茶の時間に軽食

レイヤーケーキとは、スポンジの間に真っ赤なジャムをサンドするケーキです。

切り分けた時とても華やかです。

当時は冷蔵庫が無かったのでお砂糖を沢山入れて日持ちする様にしていたのですね。

ですから、現在の2倍は甘く甘~~く仕上がっていたとか。

お砂糖もバターもクリームもタップリなケーキです!

マリラ自慢の保存食、杏やさくらんぼもお砂糖漬けでした。

 

お茶と言っても軽食の意味合いもあった様です。

当時の習慣として、朝と晩は簡単なお食事メニューで

お昼にシッカリ食べると言うライフスタイルだった為か

夕方のお茶の時間にエネルギー補給が必要だったのでしょう。

 

※日本でパンケーキブームがありましたが、すっかり定着していますね。

私も大好物、パンケーキ。

自宅で冷凍庫に入れたら何故かサイズが縮んでしまった経験があります。

薪ストーブオーブン

アイスクリーム

アイスクリームにまつわる事件もあります。

アクシデントでアンは楽しみにしていたピクニックに行けなくなります。

 

彼女はアイスクリームを食べた事がなかったので

ピクニックで振舞われる事を知りどうしても食べたかったのでした。

マリラにアンは懇願します。

「アイスクリームなのよ!」と。

ピクニックへ

その後、アンは無事にピクニックに参加します。

ついにアンは初めてアイスクリームを食べました。

夢にまで見たアイスクリームです! 

 

甘くて冷たくて美味しいアイスクリームにアンはウットリしました。

またひとつの夢が叶ったのでした。

 

楽しみにしていたピクニックでしたが、お知らせを聞いてからアンは不安な顔も見せます。

当日の生徒達はお弁当やオヤツをバスケットいっぱいに持って行く慣習がありました。

アンは、お弁当を作って欲しいと言い出せなかったのです。

 

ですが、そんな心配は不要でした。

マリラはバスケットに沢山のオヤツや美味しい物を持たせてくれたのです。

焼いたばかりのクッキーもあるからね!ケーキもあるよ!と詰めてくれました。

マリラのアンに対する愛情が表れている場面です。

都会のレストランで

アンの大親友ダイアナには町に叔母がいます。

ダイアナの習い事も叔母さんが叶えてくれていました。

ダイアナの叔母はアンを気に入って可愛がってくれます。

 

数年後、夫人の邸宅にお泊まりしたアンとダイアナはキラキラと輝くシャンデリアのレストランでアイスクリームをご馳走になります。

都会が大好きなダイアナは、街での生活を羨ましがりました。

 

ですがアンは、マシュウとマリラが待つグリーンゲイブルズに早く帰りたいと思いました。

素敵なレストランでアイスクリームを食べるのはとても嬉しいけど、私はマシュウとマリラが待っているグリンゲーブルズが1番良いの、と思ったのでしょう。

 

※小学生の頃、お誕生日にアイスクリームが作れるキッチン用品を買ってもらいました。

お友達と皆ではしゃいで作った思い出があります。

手作りの魅力

 プロの方が作ったお菓子やお料理は綺麗で美味しいです。

でも、自分で作り家族や友人にふるまう瞬間

私は幸せで気取った気分になります。

お菓子やお料理を作るのには、手間も時間もかかるものですが

その過程を楽しむ贅沢さを味わえると知りました。

お金では買えない豊かさを感じます。

 

お菓子作りを楽しむ事も充実感を味わえるものです。

アンも作ったかも知れない簡単に作れるお菓子をご紹介します。

休日に如何でしょう。

☆シンプルクッキーレシピ

★材料は、お砂糖20g、バター30g、薄力粉60g

①ポリ袋にお砂糖とバターを入れ柔らかくします。

②薄力粉を加え更に馴染ませます。

③好きな形にのばしトースターで7分。

 

ご自宅にある材料なので思い立ったら作れる素朴なクッキーです。

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グリーンゲイブルズのキッチンでもお鍋がかかっています。ことこと煮込むお料理は作り手も楽しげな気分になります。