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古代エジプト謎のラビリンス!地下迷宮発見か!スフィンクスに隠される地下都市?

地下迷宮ラビリンス

見上げるように建つスフィンクス

 古代エジプトには興味深いものが多いです。

巨大なピラミッド・スフィンクスをはじめ、現代の私達の関心を集めるものが沢山あります。

その中でも近年、地下迷宮ラビリンスの存在が注目を集めています。

ラビリンスとは迷宮を意味します。

地下迷宮の記録

古代エジプトの地下ラビリンスについては、今迄にも多くの人々が調査・研究して来ました。

紀元前5世紀の歴史研究家ヘロドトス。

紀元前1世紀の地理・歴史の専門家ストラボン。

紀元前1世紀のギリシアの歴史家シクロス。

 

紀元前5世紀の歴史研究家ヘロドトスは、エジプト地下迷宮ラビリンスに関する世界最古の記録を残しています。

彼が残した「歴史」第二巻に登場するそうです。

その本「歴史」は、地下迷宮ラビリンスについて詳しく書かれており存在する位置は勿論、内装などにも触れられていると言います。

第12王朝ファラオが建てた。

★言葉が出ないほど素晴らしい。

★迷宮には中庭が12か所ある。

★部屋数は3,000個。

★ピラミッドに負けない規模。

 

白く美しい大理石が使用されており、柱が立ち並ぶ非常に入り組んだ設計。

エジプト・カイロから南に100キロほどにあるハワーラと言う場所にあったとされます。

ヘロドトスがこの場所を訪れた時には、建設後 既に1300年以上経っていたそうです。

 

これらのヘロドトスの記述が地下迷宮ラビリンスの正確な描写だと言われる理由は、

17世紀の古代エジプトの研究者であり、イエズス会の司祭でもあるアタナシウス・キルヒャーの絵と合致する為だと言われています。

 

発見

 イギリスのエジプト学者であるフリンダーズ・ピートリー(1853~1942) は1888年にある発見をしました。

ハワーラのアメンエムハトのピラミッド近くに、建物の基礎部分を発掘します。

それは、過去の記録から地下ラビリンスの跡と思われます。

約300×250メートルと言う大きなものでした。

 

2008年。

ピートリーの調査の後を引き継ぐ様に専門家チームが発掘を再開しました。

彼らは大きな成果をあげます。

アメンエムハトのピラミッドの南側、地下深い部分に数メートルの厚さを持つ人工的な壁を発見したのです。

それらは、明らかに多くの部屋を想像させるものでした。

再調査により、とても大きな地下建築物の存在が証明されたのです。

 

更にスフィンクスの前足の前部分に空洞が確認されました。

地下ラビリンス以上の地下世界が広がっているものと確信されています。

その可能性を盛り上げたのはふたりの専門家達ハットンとキャノン。

彼らはスフィンクスに作られている出入り口や通路にも注目しています。

エジプトに建設されたスフィンクス

幻の宮殿達 

エジプト第2の都市アレクサンドリア。

紀元前332年

マケドニアの王アレキサンダーにより街が作られました。

彼の名を由来にアレクサンドリアが誕生します。

紀元前1世紀の頃には30万人都市に発展しました。

アレキサンドリアの現代の風景

1992年、ヨーロッパの海洋考古学研究所のゴディオは、アレクサンドリア港の調査を始めました。

幻とされる建造物の発見や調査を目的としたものでした。

更にフランス・エジプトの考古学者達も参加します。

そして、1998年には海中から小ぶりな宮殿を発見します。

そこには、素晴らしく美しい像もありました。

古い記録との照合を経て、クレオパトラ7世の宮殿に違いないとされています。

海中からは、クレオパトラ宮殿の他にもアントニウスのものまで発見されました。

アントニウスはそれまでローマに拠点を置いていたクレオパトラの夫です。

クレオパトラとアントニウスのエジプトの宮殿の場所は、長い間不明とされて来ました

 アレクサンドリアには、古代の有名建築物ファロスの大灯台もありました。

高さ120m、30キロ遠方からも灯りが見えたと言います。

ですが現代では存在していません。

他にも

・ローマ円形劇場(2世紀頃に建てられた劇場で当時の落書きも。)

・ポンペイの柱と小さなスフィンクス

・コームッシュアーファのカタコンベ(地下の壁画も素晴らしい)

などが残っています。

現代の技術は魅力的な歴史浪漫を私達に魅せてくれます。

まさに歴史浪漫です。