
きさらぎ駅とは
彼女の前に現れたのは3人の男達。
この出来事には欠かせない登場人物だ。
その夜 はすみさんは
新浜松駅(静岡県浜松市)で帰宅する為の、いつもの電車に乗った。
時刻は23:40。
乗り慣れている電車なのに何か変・・
やっと停車した駅がきさらぎ駅だった。
彼女は自分に起きている不思議な現象を、リアルタイムで掲示板に書き込んだ。
それが出来事から15年たっても 関心を集めているきさらぎ駅の話である。
きさらぎ駅あらすじ

2004年1月8日
その夜 はすみさんは、新浜松駅23:40発の電車に乗った。
いつもは数分で次の駅に到着するのに、なぜか20分たっても止まらない。
彼女の他に5人ほどの乗客達がいたが、全員が眠っている様にみえた。
不安になったはすみさんは、車掌さんに聞いてみようと 車掌室に向かうが ブラインドが下ろされていて中が見えなかった。
そのうち、電車が次の停車駅に停まった。はすみさんは、迷ったが降りる事にする。
見回すと駅の周辺は山と原っぱしか見えず、タクシーも見当たらない。
迷っている間に、乗って来た電車が発車し彼女はひとり きさらぎ駅に取り残されてしまった。
誰も知らない駅

はすみさんは、見た事も聞いた事もない深夜の無人の駅 きさらぎ駅にいた。
時刻は00:36分。
仕方がないので彼女は自宅に電話をする。
家族の反応も彼女と同様 見た事も聞いた事もない駅だと言う。
「その駅を調べて迎えに行く。」と家族は言った。
父親から電話が入る。
「調べたけど、どうしてもその駅が分からない。場所が不明だから110番に電話しなさい。」と。
ところが警察は、いたずら電話だと判断したのか叱られてしまった。
時刻は01:18分。
途方に暮れた彼女は、線路を歩いて帰宅する事にする。線路は続いている様なので、歩いて行けばどこかの駅に出るだろうと。
はすみさんはこれもリアルタイムで掲示板に書き込んでいる。
1人目の男

時刻は03:10分
ひとり線路を歩いて行くと、遠くで太鼓や鈴の音が聞こえて来た。その音ははすみさんに近づいて来る。
その時、後方から男性の声で話しかけられた。
「線路を歩いていたら危ないよ。」と。
はすみさんは駅員さん?!と思い振り向いたが、そうでは無かった。
片足のないお爺さんが立っていた。
2人目の男
線路の先に「伊佐貫」と書かれたトンネルが現れる。進むしかない。
はすみさんがトンネルを抜けると、そこには2人目の男が立っていた。
彼女が事情を話すと、彼の車で近くの駅まで送ってくれると言う。そこにはビジネスホテルもあると。
彼に現在地を尋ねると「ここは、静岡県富士市の比奈」だと教えてくれた。
彼女驚いた。
帰宅の為に乗った新浜松駅は、この場所からは100kmは離れていたからだ。
はすみさんは覚悟を決めて車に乗り込んだ。
しかしその車の男は、段々と口数が減って 独り言を言い出す。
彼女の最後の書き込みがされた。
「携帯のバッテリーが無くなりそうです。隙を見て逃げようと思います。これで最後の書き込みにします。」
時刻は03:44分
これを最後に彼女の行方は分からなくなった。

7年後のはすみさんと3人目の男
書き込みから7年たった2011年4月。
ある掲示板にはすみさんらしき人物の書き込みがあった。
そこには、彼女が2人目の男の車に乗った後の出来事が書かれていた。
駅まで送ってくれるはずの男の車は、森の中で停車した。
すると、正面に光が現れて 3人目の男が車に向かって歩いて来た。
その瞬間、車に衝撃が走って運転席の男が消えてしまう。
3人目の男は、はすみさんにこう言った。
「運転手は消した。光の方へ早く逃げなさい。」と。
彼女は恐怖のあまり泣きながら走った。
次に目を開けると、自宅の最寄り駅にいた。両親が車の中からはすみさんを呼んでいた。
2004年に 新浜松駅から電車に乗った時から7年が経過していた。
この間の記憶は全くない。
きさらぎ駅の場所はどこ?

きさらぎ駅の場所は、静岡県富士市比奈ではないか?2人目の男が教えてくれた場所がヒントになるかな?と思う。
きさらぎ駅の隣駅は「やみ駅」「かたす駅」とも言われる。
これらは
古事記に記述されている海の底にある死後の世界の名前だ。何かの暗示だろうか?
存在しない駅

日本ではホラーというジャンルが広く普及しています。あなたは、彼らが怖い話を語る上で最高の1つであることを認めなければならないし、それは彼ら自身のサブジャンルであるJ-ホラーを獲得しています。
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ドアを閉めて、窓を閉めて、電気を消してください。日本のどこからともなく現れた実在しない駅の都市伝説をお伝えします。
如月駅
以下の話は、2004年にオンラインの2ちゃんねるの人気フォーラム「Post About Strange Occurrences Around You」で最初に出てきたものです。スレッド26」というタイトルで、2004年にリアルタイムで発生したものです。その人は最初は匿名だったが、最終的には蓮見と名乗った。
彼らによると、彼らは静岡、日本の遠州鉄道線の終電と思われるものに乗った。スレッド内の彼らの最初の投稿は無害に見えた – 彼らは、列車が長い間どの駅にも停車していないことを心配しています。これは彼らのいつもの通勤通学路では普通ではありませんでした。蓮見さんは、他の5人の乗客は全員寝ていると付け加えた。
ユーザーからは「間違えて特急に乗ってしまったのではないか」という反応が続出。車掌さんの様子を見に行って、大丈夫かどうか確認してみてはどうか」という意見もあった。確認してみたところ、運転士からは何の反応もありませんでした。
トンネルを抜けて列車が減速し、見知らぬ駅「如月駅」に完全に停車した時から、異変が始まった。蓮見がこの駅に遭遇したのは初めてのことで、他の2ちゃんねるユーザーからは「ネットで検索しても存在しない」と言われている。どこにいるのかと周囲を見回し始めたが、どうやら前方には野原と山だけに囲まれた孤立した場所にいるようだ。
駅に戻り、他の利用者に促されて線路を辿って街に戻ることにした。再びトンネルに入ると、遠くからドラムの音が聞こえてきた。全力で走ってトンネルを抜けると、出口には老人が立っていた。
救助されたと思って、そのおじいさんの車に乗り込んだ。しかし、その男が奇妙なことを呟き始めた時、彼らは何か違和感を感じたのだった。蓮實の最後の投稿には、逃走の計画が書かれていた。それ以来、彼らからの連絡は途絶えていた。
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